2017年5月19日金曜日

ロボット教室専用 電池チェッカーR6V 取扱説明書

1. 接続方法



 1) +-を間違えないよう、電池ボックスに電池4~5本(+ダミー電池)を入れます。

 2) 電池チェッカーR6Vのプラグをスライドスイッチのジャックに挿します。

 3) スライドスイッチを正方向(左側)に入れます。逆方向(右側)では測れません。

【注意】
・プラグ・ケーブル保護のため、スライドスイッチのプラグを電池ボックスから抜かないで、
 電池チェッカR6Vのプラグをスライドスイッチのジャックに挿して使用します。

・新しい電池と古い電池、または、乾電池と充電池を混ぜて入れると、正しいパワーが測れません。
 充電池の場合は、すべて同じように充電して使います。


2. 見方



 1) 乾電池5本の場合
  が全点灯(緑5)のときだけ使えます。
  緑5でなければ、逆に入れた電池か、充電池か、使えない電池が入っています。




 2) 乾電池4本(+ダミー電池1本)の場合
  のゾーン(緑1~5)で使えます。
  緑3~5でないと、パワーが弱くてロボットが動かないことがあります。

 3) 充電池5本の場合
  2) の場合と同じです。


 4) 充電池4本(+ダミー電池1本)の場合
  のゾーン(黄1~3)以上で使えます。


【注意】
 電池を交換・充電したばかりなのにパワーが低い場合は、+-を逆に入れた電池がないか確認します。


3. 仕様


 ・市販の電池チェッカーと異なり、電圧テスター型です。
  緑5(6.0V)~赤1(4.2V)まで、0.2V刻みでLEDが点灯します。

 ・負荷電流はLED点灯分のみですので、あまり電池を消費しない代わりに、
  モーター駆動パワーを正しく表示できない場合がありますので、目安にしてください。



〔設計・製作〕 ロボット教室 × RoBoCoBo

    RoBoCoBo(ロボコボ)は、中野と佐藤が立ち上げた実体の無いロボット工房です。


RoBoCoBo 中野・佐藤

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